FXGTに新しい口座タイプの「PRO(プロ)口座」が登場しました。
「PRO口座」と「ECN口座」のプロ仕様の口座を利用することによって低コストのトレードを実現しています。
今回は上級者向けとなる「PRO口座」と「ECN口座」についてと、これら2つの口座の違いを解説していきます。
FXGTの取引口座の種類

FXGTでは大きく分けて「セント・ミニの初心者用」「スタンダード」「上級者向け」の3段階に分かれており、上級者向けに新たにPRO(プロ)口座が登場しました。
さらに仮想通貨(暗号資産)ペア専用である Crypto max 口座が登場しました。
これによりFXGTの口座タイプは6種類に。セント口座は廃止されました。
▼ 上級者用(スプレッドが狭い・ボーナス対象外)
- PRO
- ECN
▼中級者用(標準の口座でボーナスにも対応)
- スタンダード FX
- Crypto Max
- スタンダード+
▼初心者用(1ロットのサイズが少額)
セント- ミニ
どの口座タイプがいい?| プロ口座はボーナス対象外

プロ仕様の「PRO口座」と「ECN口座」では入金ボーナスをもらえません。プロモーションは対象外となっています。
やはりFXGTの利点といえば「ボーナス」と「多くの仮想通貨ペアをトレードできること」にあるので、基本として両方を満たせる「スタンダード口座+」から利用することがいいです。
FXGTのボーナスについて詳しく:【FXGTのボーナス】上限や受け取り方など知らなくてはいけないルールを解説
ボーナスがいらない上級者となれば「PRO口座」か「ECN口座」を検討!
「PRO口座」と「ECN口座」の違い

- PROとECNは入金ボーナスがもらえない
- 仮想通貨トレードはPROとECNであっても4時間ごとにマイナススワップが取られる(追記:FXGTにスワップフリーが導入されました)
- どちらも最大レバレッジは1,000倍
- 取引できるカテゴリと銘柄は同じ
PROとECNではおもに「1ロットごとに課される外だしの取引手数料があるか」に違いあり! PROは取引手数料なしです。
ECNは取引手数料がかかるがスプレッドとスワップが低コスト。
「PRO口座」と「ECN口座」のスペック詳細
「PRO口座」と「ECN口座」のスペックを「スタンダード+口座」とならべて記載。
スタンダード | PRO | ECN | |
1ロットサイズ | 100,000 | 100,000 | 100,000 |
取引可能カテゴリ | 為替メジャー通貨ペア、為替マイナー通貨ペア、エキゾチック通貨ペア、株価指数、貴金属、エネルギー、株式、仮想通貨、シンセティックペア、GTi12、DeFiトークン、NFT | 為替メジャー通貨ペア、為替マイナー通貨ペア、エキゾチック通貨ペア、株価指数、貴金属、エネルギー、株式、仮想通貨、シンセティックペア、GTi12、DeFiトークン、NFT | 為替メジャー通貨ペア、為替マイナー通貨ペア、エキゾチック通貨ペア、株価指数、貴金属、エネルギー、株式、仮想通貨、シンセティックペア、GTi12、DeFiトークン、NFT |
最小スプレッド | 15ポイントから | 6ポイントから | 0ポイントから |
取引手数料 | 0 | 0 | 為替:ロットごと最大6ドル
仮想通貨:ロットごと0.1% |
レバレッジ | 最大1,000倍 | 最大1,000倍 | 最大1,000 |
最小取引ロット数 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大保有可能ロット数 | 200 | 200 | 200 |
口座基本通貨 | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY |
マージンコール | 50% | 70% | 70% |
ロスカット | 20% | 40% | 40% |
スワップ | 発生する | 発生する | 発生する |
最大保有可能ポジション数 | 100 | 200 | 200 |
最大予約可能注文数 | 100 | 200 | 200 |
マイナス残高リセット | あり | あり | あり |
本格トレーダーはプロ口座をおすすめ

FXGTのプロ口座の「BTCUSD」のスプレッドは20ドル以下。競合となるFX業者エクスネスのゼロ・ロースプレッド口座も同じような水準となりますが、マイナススワップがある分、スプレッドはFXGTのほうが狭くなります。
ボーナスがいらないのならスタンダードより「PRO口座」あるいは「ECN口座」がおすすめとなります。
とくに新しいPRO口座ではスプレッドが狭くて取引手数料もなし!
FXGTでは口座タイプにより、為替、ゴールド、仮想通貨と、どのカテゴリであっても取引コストを低くすることができることがポイントです。