Exness(エクスネス)の【口座開設】をこまかいところまで解説します。
とはいっても登録自体ものの2、3分でおわります。
Exnessではアカウント登録するだけで、入金額に制限はありますが、すぐに取引が可能となり、トレーダーにとってはチャンスを逃さずにお試しトレードすることができます。が、
それでも本人確認は早めにすませておきましょう!
Exnessの口座開設は数分で完了
Exnessのトップページにアクセスします。
もしExnessのサイトが日本語表示になっていない場合は、地球儀マークから「日本語」を選択します。

トップページの「新規口座」からメールアドレスと任意のパスワードを決めて入力します。

スマホからの場合、「サインインまたはサインアップ」をタップ。


- お住まいの国を選択
- メールアドレスを入力
- パスワードを決めること
- 米国市民・米国居住者ではないことを確認します
パスワードはご自身で決めるのでメモをひかえておいてください。
ここでFXの口座開設に慣れていない方向けの説明になりますが、
口座開設の流れとしては、
- アカウント登録(← メールアドレス、氏名、住所などを入力すること)
- KYC(← 本人確認書類をアップロードすること)
この2つをクリアしてからのトレードとなります。
これははどこの証券会社であってもそうですね。
Exnessにおける口座開設の流れをさらにこまかくいうと、
- メールアドレスの認証
- 電話番号の認証
- 個人情報の入力
- 本人確認
- 住所確認
となりますが、どれもすぐにおわるものです。
Exnessの登録までのステップとしては、
- メールアドレス入力 → 確認、
- 電話番号入力 → 確認、
- 氏名・生年月日・住所の入力完了までです。
これで簡易登録となり、この段階でトレードすることができます。
メールアドレスの認証
入力したメールアドレスにExnessからメールが届くので、
メールのリンクをクリックしてメールアドレスの認証をします。
電話番号の認証
Exnessの会員ページにログイン(サインイン)して、
電話番号の確認をします。
「+81」から続くご自身の電話番号を入力しますが、最初の「0」を除いて入力します。(090からはじまる番号の場合は「90」から入力)
入力した電話番号に認証コードのショートメールが届きますので、
認証コードを入力して電話番号の認証を完了させます。
認証コードの有効期限が「1分」であることに注意。
個人情報の入力
電話番号の認証が完了したら、つづけてExnessページの入力フォームに、
- 名
- 性
- 生年月日
- 住所 を入力します。
住所入力について、海外ブローカーに対しては英字で入力するということになっているのですが、わざわざ英語表記の変換サイトを使わなくても次のやり方で入力していきます。
英語表記は、日本語表記の「逆」に英数字を入力していくだけです。
順番 : 建物名・部屋番号, → 丁・番地, → 町名 → 市区町村, → 都道府県, → 国
例 : ○○Building, 1-1-1, Roppongi, Minato-ku, Tokyo, Japan
小さいエリアから大きいエリアの順に、アルファベット・数字を入力していくイメージです。
多少、入力が前後しても問題ありませんが、あとでアップロードする住所確認書類と一致していることが条件です。
Exnessでは取引ボリュームによって特典が届くこともあるので、建物名まで正確に入力しておきましょう。
ここまでで最大2,000USDの入金と取引が可能
「個人情報の入力」までが完了すれば、約20万円までの入金をしてトレードが可能となります。
このことは利用者にとってスピーディーにトレードを試せるという利点はありますが、
「本人確認(KYC)」もなるべく早くすませておきましょう。
証券会社のKYC(本人確認書と住所確認書のアップロード)は少しめんどうに感じるかもしれませんが、証券会社の利用には避けられないことです。
Exnessの本人確認について
本人確認をしないでいると、Exnessの会員ページに「個人認証を完了させることをうながす表示(期限つき)」が表示されます。
やはりFXブローカー側としては法規制にもとづきKYCすることが責務ですから登録と同時にそのまま本人確認をすませておくことをおすすめします。
Exnessの口座開設手順の続きとして「プロフィール」を入力していきますが、
プロフィールについては深く考えずに該当するものを選択します。(投資経験については「ある」ほうがいいでしょう。)
$(USD)換算のものは$(USD)に100をかけると円としてわかりやすくなります。だいたいの数字でOKです。
参考までに次の画像が、選択するプロフィールの内容です。




本人確認書類をアップロードする
プロフィールを完了させたら本人確認書類をアップロードしていきます。
写真のファイル形式はJPEG、PNG、PDFのどれでも可能ですが、15MBを超えてはいけません。

本人確認書類
「本人か」を証明するための書類で、
運転免許証、マイナンバー個人カード、パスポートのコピーなどを使います。
つまり写真付きの本人確認書類のみを受け付けるということですね。
運転免許証やマイナンバー個人カードといったカードタイプが写真におさまりやすくて便利です。
表側と裏側の両方をアップロードしなくてはなりませんのでカードの両面をそれぞれ撮っておきましょう。

住所確認書類
住所を証明するための書類で、
発行6ヶ月以内の公共料金の請求書(領収書)などを使います。
公共料金の明細が使えますが、住所を確認するための書類なのでその書類に住所が記載されていることが条件となります。

僕も多くの証券口座(海外FXブローカー)を開設してきましたが、公共料金の領収書の領収印の日付が最近であっても、領収書自体の発行日が6ヶ月を超えて古いと受け付けてくれないことがあったので発行日には注意です。
「住民票の写し」が一番間違いがありません。
しかし住民票の発行に400円ほどのお金がかかってしまいますね。
住民票の記載事項は必要最小限でかまいません。
最近ではマイナンバー個人カードがあればコンビニで発行することができます。そうでないのなら役所からの発行となります。
一番簡単なのは、お使いの携帯キャリアの直近の利用明細に住所が記載されている場合には、携帯キャリアのマイページからそれをダウンロードして使うことです。
あるいは住所が記載されている公共料金の利用明細をパシャっと撮っても手っ取り早いでしょう。
より詳しい書類のアップロードのコツについてはこちらの「必要書類をアップロードする際のコツと注意点」で解説しています。
関連記事:口座開設方法とFXで必要な書類について
アップロードした書類の認証がおわれば、Exnessのすべての機能を利用することができます。

Exnessの会員ページ | マイアカウント
Exnessの会員ページはシンプルで、
トレードするだけの場合、左側のメニュー「マイアカウント」しか使いません。
入金・出金については、bitwallet(ビットウォレット)、STICPAY(スティックペイ)といったオンラインウォレットの利用が欠かせないものとなります。
関連記事:【ビットウォレット】Bitwalletは海外FXの入出金に欠かせない
ほかにカード入金、ビットコイン入金にも対応しています。

Exnessの入金方法の一覧
- bitwallet
- STICPAY
- Perfect Money
- WebMoney
- 仮想通貨(ビットコイン、テザー)
- カード入金
初期の状態では「デモ口座」と「MT5のスタンダードのドル口座」が用意されていますので、
MT4あるいは円口座で取引したいのならマイアカウントから「新規口座開設」をクリックして追加口座を開設します。

追加口座としてお好みの口座設定で「新規口座開設」する

追加口座の口座設定では、
- 「本取引口座」を選択し、
- 「お好みの取引プラットフォーム(MT4かMT5)」
- 「口座タイプ(スタンダード、ロースプレッド、ゼロ、プロのいずれか)」
- 「最大レバレッジ」
- 「円口座」
- 「口座ニックネーム」
- 「パスワード」を指定して口座を追加します。
口座ニックネームは用途にあわせて名前をつけておくのがいいのですが、英語名にすることをおすすめします。
Exnessでは、あとからでも「口座名」を自由に変更することができます。
日本語ではメタトレーダーの表示で文字化けしてしまいます。
文字化けしてもトレードに支障はありませんが、英語でつけるようにしましょう。
口座名の例:「スタンダード」ではなく「Standard」にする。
口座パスワードは、口座番号とともにこれを使ってMT4 / MT5プラットフォームにログインするということになります。
(口座パスワードは、Exness会員ページにログインするためのパスワードとは違うものですから混乱しないように注意してください。)
Exnessの口座設定のレバレッジについて詳しく:Exness(エクスネス)の【レバレッジ】を解説 | 無制限の条件とは?
口座ごとのスプレッドについて:Exness(エクスネス)のスプレッドは最狭 | ゼロ口座をおすすめ
MT4 / MT5に口座アカウントを紐付ける
PC版のMT4 / MT5の場合、
Exnessの会員ページの「プラットフォーム」からダウンロード・インストールします。
スマホ版MT4 / MT5アプリでは、端末のアプリストアからMT4 / MT5アプリをそのままインストール・起動します。
アプリを起動したら、
「既存アカウントにログイン」の入力フォームに、
対象の「Exnessサーバー名称」を選択して、
「口座番号」とご自身で設定した「口座パスワード」を入力してMT4 / MT5に紐付けることによりトレードができる状態となります。
Exnessでは端末を問わずにアクセスできるWebTraderにも対応しています。
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